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GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 作品情報 シリーズ公式HP http //www.konami.jp/bemani/gfdm/ 10枚 三毛猫ロック・トルテ 三毛猫ロック・パフェ しかられ日和 MODEL FT2 01 MODEL FT2 02 MODEL FT2 03 MODEL FT2 04 MODEL FT2 05 MODEL FT2 06 MODEL FT2 07
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GUITARFREAKS GUITARFREAKS 2ndMIX & drummania GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX GUITARFREAKS 5thMIX & drummania 4thMIX GUITARFREAKS 6thMIX & drummania 5thMIX GUITARFREAKS 7thMIX & drummania 6thMIX GUITARFREAKS 8thMIX & drummania 7thMIX GUITARFREAKS 9thMIX & drummania 8thMIX GUITARFREAKS 10thMIX & drummania 9thMIX GUITARFREAKS 11thMIX & drummania 10thMIX GuitarFreaksV & DrumManiaV GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2 GuitarFreaksV3 & DrumManiaV3 GuitarFreaksV4 & DrumManiaV4
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GUITARFREAKS 【ギターフリークス】 drummania シリーズ一覧 楽曲関連 ポップンミュージックとの関連 移植関連 ポップンからGUITARFREAKSに移植された曲など GUITARFREAKSからポップンに移植された曲など 関連用語 1999年1月から稼動開始した、BEMANIシリーズの第4弾。 音楽では馴染みの深い、実在する楽器をモチーフにシミュレートしたゲームとして、擬似的にギターを演奏する感覚になれる。 ネックボタンと上下に動かせるピッキングレバーの組み合わせで構成されたギターのコントローラを弾いてプレイする形になるが、音楽ゲームとしては「対応する色のネックボタンを押しながらピッキングレバーを動かす」という段階的な操作が伴うため、初心者はよく「ネックボタンとピッキングレバーの操作を同時にやってしまう」ことも多い。 基本的な一連の操作の流れを身につけることが大切。 また上記とは別にギターのマークが流れた場合は、指示されたタイミングでコントローラーを縦に上げて演奏に成功すれば「ワイリングボーナス」というボーナススコアを得られる。 バンドとしてギターとドラムは欠かせない組み合わせであるため、後に登場したドラムマニアとのセッションプレイができるのが最大の特徴。 最大3人(ギター×2、ドラム)でプレイできるのでまさにバンド気分を味わえる。 後のシリーズではゲージが共有されるため、極力ミスを抑え他のプレイヤーの足を引っ張らないようにプレイする必要がある。 ドラムマニアが登場後は、新作が登場するごとにほぼ同時期にギターとドラムが一緒に登場する形となり、後に2013年からGITADORAという名称で表記されるようになった。 当初はナンバリングがギターとドラムで1ずつずれるためか、2005年2月に新たにナンバリングをリセットして、筐体内の基盤と共にタイトルを「 GuitarFreaksV 」「 DrumManiaV 」としてリニューアルした。 ゲームとしての性質もあってか、カバー版を含めて特にポップン以上によく知られている版権曲の取り込みも多く、オリジナル曲でも泉陸奥彦#?や小野秀幸、Jimmy Weckl、佐々木博文、肥塚良彦#?などのアーティストを生み出した作品でもある。 3rdMIXからは、1つの楽曲にベースパートも用意されるようにななり、セッションプレイではギター・ベース・ドラムとよりバンド感覚を味わえるようになっている。 7thMIXからは、ネックボタンを押さずにピッキングレバーを弾くという「オープンピック」が導入され、実際のギターではまず行わないが、ゲーム的な要素として取り込まれた。 そのため、後のシリーズでに1曲に付きギター・ベース・OPENの3種のパートが難易度別に選択できるようになった。 2010年3月には、ハイグレードバージョンの「GuitarFreaksXG」が「DrumManiaXG」と共に登場し、2013年2月にGITADORA表記が加わった。 詳細は「GuitarFreaksXG」「DrumManiaXG」を参照。 なお、XG~XG2とほぼ同時期にスタンダード版ではギタドラV7、V8が登場している。 しかしこれは一時的な対応に過ぎず、今後はXG3でXGへ完全移行という形になったことで、操作感の違いから付いていけなくなる人が出ることが懸念される。 シリーズ一覧 作品名 AC版での初出 CS版での初出 GUITARFREAKS 1999/01 1999/07 ※XGシリーズはGuitarFreaksXGを参照。 楽曲関連 ギターやドラムを使用するという特性上、ロック・パンク・メタル・ミクスチャー・プログレ・フュージョン系の楽曲が多い。 また、GFDM V2まではe-AMUSEMENTに接続していなければプレイできない楽曲も存在していた。 ポップンミュージックとの関連 8thMIXで初めてポップン関連曲としてソフトロックが移植された。 逆にギタドラシリーズからはBボーン先生・Tボーン先生、トルテ&パフェなどが登場している。 また、Ska Ska No.4はギタドランドで使われていた曲をポップン用にリアレンジして収録された曲で、例外的にギタドラ側ではプレイできる楽曲としては登場していない。 移植関連 灰色の背景はAC版ポップンでは削除曲。詳細は各楽曲ページを参照。 ee MALLの配信曲で登場した楽曲は全てポップン14で、ee MALL 2nd avenueの配信曲で登場した楽曲は全てポップン15でそれぞれ常時解禁した。 ポップンからGUITARFREAKSに移植された曲など ポップンでの楽曲 Dance Dance Revolutionでの曲名 備考 GUITARFREAKSからポップンに移植された曲など ポップンでのジャンル名 Dance Dance Revolutionシリーズでの初出 ポップンに登場した作品 コナミの音楽ゲームの一種ほとんどはドラムマニアと一緒に組み込まれているゲームセンターが多いそのためギタドラと略して言う人も多い 関連用語 GITADORA drummania GuitarFreaksXG DrumManiaXG BEMANIカテゴリ BEMANI
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DrumMania(ドラムマニア)とは、コナミデジタルエンタテインメントより発売されている音楽ゲームシリーズ。通称「ドラマニ」「DM」。ギター版のゲームであるGuitarFreaksと合わせて「ギタドラ」と呼称されることがある。 2000年9月13日に稼動開始となったバージョン「drummania 3rdMIX」に、B z「Liar!Liar!」のカバー曲が収録された。(*1)ボーカルはTakashi Urataによるもの。 コンシュマー移植版であるプレイステーション2用ソフト「ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX」及び、同作品のサウンドトラックである「GUITAR FREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX SOUNDTRACK」にも収録。 その後、2001年3月17日稼働開始の「drummania 4thMIX」、2001年9月13日稼働開始の「drummania 5thMIX」まで収録され続けたが、2002年2月28日稼働開始の「drummania 6thMIX」より削除された。 関連商品 ギタドラ!GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX GUITAR FREAKS 4thMIX drummania 3rdMIXSOUNDTRACK 外部リンク GuitarFreaks DrumMania OFFICIAL SITE 名前 コメント
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この項目ではアーケード版・プレイステーション2版について解説しています。AC版は 良作 判定、PS2版は「判定なし」です。 GUITARFREAKS 3rdMIX drummania 2ndMIX 概要 特徴・評価点 基本システムの確立 コナミオリジナル曲に関して 問題点 総評 その後の展開 余談 GUITARFREAKS 3rdMIX drummania 2ndMIX(プレイステーション2版) 概要(PS2) 評価点(PS2) 問題点(PS2) 総評(PS2) GUITARFREAKS 3rdMIX drummania 2ndMIX 【ぎたーふりーくす さーどみっくす あんど どらむまにあ せかんどみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 (GF)2000年4月21日(DM)2000年4月x日 判定 良作 ポイント 版権曲の初収録基本システムの数々を本作で確立 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 『GUITARFREAKS drummania』シリーズ(旧シリーズ)の3 2作品目。 本作は版権曲の導入やBONUS TRACKモードの追加など、現在までも続くシステムが築かれたディファクトスタンダードとも言うべき作品になった。 特徴・評価点 基本システムの確立 BONUS TRACKモードの追加 通常の2~3倍の長さで楽曲が演奏できる『ロング曲』が、GUITARFREAKS側で初めて実装された。 ロングバージョンやメドレーが中心で、人気の高い『FIRE』や『JET WORLD』のフルバージョン、パンク曲メドレーの『HAPPY LUCKY BOY』やメタル曲メドレーの『THICK AND FAST』が追加された。 ちなみにdrummaniaでは3rdMIXから実装。GF10th dm9th以降は、ロング曲は全てSTANDARDモードに統合される形となった。 版権曲の初収録 現在でもお馴染みの版権楽曲(*1)は、AC版シリーズではこのバージョンから導入された。 ライセンス料の都合上、全てカバー版であるが、知ってる曲をプレー出来るという点は、一見さんやライトユーザーの誘い込みにも繋がった。 GF側は洋楽をメインとした楽曲選定。Deep Purpleの『SMOKE ON THE WATER』や『HIGHWAY STAR』、WhiteSnakeの『STILL OF THE NIGHT』等、有名なロックナンバーを収録。 一方のDM側は邦楽版権を中心に収録。Hysteric Blueの『春~Spring~』やセンチメンタル・バスの『SUNNY DAY SUNDAY』、布袋寅泰の『バンビーナ』等が収録された。 「BASS」譜面追加(GF) GF側は本作でベースパートを演奏する「BASS」譜面が新たに追加された。 「BASS」譜面は楽曲の別パートを演奏する物である事から、現在の音ゲー界隈における「上位譜面」とは旨が異なり難易度の上昇とは関係が無い。しかし、一つの楽曲を他の楽器から見た視点として譜面のバリエーションを更に増やしたのは、バンド演奏を取り扱うギタドラシリーズならではと言えよう。 演奏画面のレイアウトが大幅に変更(DM) 前作は演奏画面のカラーリングが全体的に原色寄り且つ、レーンフラッシュの演出が強かった為、やや視認性に難がある状態だった。 今作ではカラーリングが調整され、ノーツとレーンカラーの干渉が減り、ノーツの視認性が改善した。 また、コンボ表示も『Hits』から『Combo』表記に変更された。 コナミオリジナル曲に関して 今作でデビューしたTOMOSUKEは『MONDO STREET』と『IMPLANTATION』を担当した。 後者はGFdmでは異端のゴアトランスなのだが、ドラム側にアサインされているキー音の一部がシンセ音となっている。その楽曲内容故に、登場当初よりプレーヤー間で非常に賛否が分かれやすかったという。 TOMOSUKE同様に本作でデビューを飾ったHandsome JETは『P.P.R』の歌唱を担当。 本曲はネタに走っているムービーが特徴的だが、デビュー作である本曲でハジがちだったのか、後作ではムービーに加えて曲さえもネタに染まってしまうことに…… また、当時コンポーザーを務めていた桜井敏郎が頭角を見せていった作品でもあった。新たなエポックメイキングを目指した『COSMIC COWGIRL』、GF側のEXTRA楽曲 『SAY WHAT YOU MEAN』、小野秀幸の合作でHandsome JETボーカルの『P.P.R』 この3曲はBONUS TRACKモードのメドレーである『1175』にも収録されている。 dm側のボス曲はJimmy Wecklの『CENTAUR』。EXPERT REAL専用曲で驚異的な難易度を持ち、当時の大手サイトを以ってしても「お金の無駄です諦めましょう」と評された。 問題点 GF側のレーンビームが見づらい ネックボタンを抑えた時に出るレーンビームが、チップ表示と干渉しかなり見づらくなっている 当時はDARKオプションも無いため、旧作プレーの際はある程度の見づらさを我慢しなければならない。 dm側の楽曲ソートが難易度順ではない dm2ndに限り、なぜか上から難易度順に並んでいなかった。 一番上から順番に難しくなっていく訳では無く、例えば☆6(*2)の次が☆4、☆9の次が☆8など、曲一覧を見ただけでは指標にしづらい仕様となっている。 dm3rdでは難易度順に並ぶ仕様となった。 総評 ロング曲の実装や版権曲の追加といった、現在までも続く基本的なシステムを確立し、GFdmシリーズとしての下地を整えた作品となった。 その後の展開 次作(GF4th dm3th)では、Musicians Roomの登場やBEMANIボーカリスト公募等さらなる試みが行われた。 そして、あのDAY DREAMが産声を上げる… 余談 本作で登場した『IMPLANTATION』は、後に『beatmania THE FINAL』(2002年稼働)に移植されたが、その際TOMOSUKEは「もともとドラムマニアの為に作ったのですがちっともバンドっぽくないサウンドと機械的なシーケンスが嫌われてよなよな枕を濡らしてヘコんだ記憶があります」とコメントしている(参照)。 上記のコメントは、本作がシリーズの方向性について色々模索していた時期であったのを示唆している。 GUITARFREAKS 3rdMIX drummania 2ndMIX(プレイステーション2版) ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 コナミ 発売日 2000年12月7日 定価 6,980円 判定 なし ポイント CSギタドラ初のカップリング作品dm専用版権曲にギターパート追加それ以外の家庭用オリジナル要素が皆無 概要(PS2) アーケード機種である『GUITARFREAKS 3rdMIX drummania 2ndMIX』の家庭用移植作品。 従来はギターとドラムそれぞれ単体作としてリリースされていたが、今作は初のカップリング作としてリリースされた。 GUITARFREAKSとしては、これがPS2初進出作品となる。 評価点(PS2) GFdmのカップリング収録 プラットホームの移行により、スペックの問題は改善されギターとドラムどちらでも遊べるようになった。 また、同作以降のGF/DMシリーズにおけるCS版のフォーマットも確立させることになった 問題点(PS2) 家庭用オリジナル要素がほとんど無い 前作まではCSオリジナル曲やEDITモードといった、家庭用ならではの要素があったが、今作ではカップリングの手間や容量の問題も重なって廃止されてしまった。 一応『春~spring~』『SUNNY DAY SUNDAY』『バンビーナ』のdm専用版権曲がGF側に移植されたが… ちなみにこちらの3曲はAC版ではGF5thに収録された。 頻発するロード画面 前作ではほとんどなかっただけに、落差を感じることは確実だろう。 一部の版権曲が未収録 『LOVE AFFAIR』と『ANARCHY IN THE U.K』が収録されていない。 『ANARCHY IN THE U.K』はCS4th 3rdにて収録される。 総評(PS2) 今までギターとドラムで別作品扱いだったのを、一つの作品としてカップリングさせたのは、容量の上限が増えたPS2に移行出来たからこそ言っても過言ではない。 とはいうものの、カップリングと引き替えに恒例行事だった家庭用オリジナル要素が丸々削られてしまっているのはいかがなものか? 3rd 2nd以降も、一つの作品としてリリースされていく事となる。
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GUITARFREAKS 2ndMIX drummania 新曲 No. 曲名 アーティスト 01 Across the nightmare Jimmy Weckl 02 Aficion Jimmy Weckl 03 Body Operation 古川もとあき 04 Crunchy nuts Atsuki 05 Depend on me Thomas Howard Lichtenstein 06 DM "Powerful" MIX (メドレー Heaven is a 57 metallic gray→Ultimate power→Depend on me) 07 ECLIPSE 泉 陸奥彦 08 ESCAPE 泉 陸奥彦 09 EVIL EYE 並木晃一 10 Eyes of Kids Thomas Howard Lichtenstein 11 Go Go Again Fu Fu s 12 Good times Elizabeth Dobbs 13 Heaven is a 57 metallic gray Sweet little 30 s 14 Holiday Jimmy Weckl 15 I think about you Elizabeth Dobbs 16 JET WORLD 泉 陸奥彦 17 JUST JOEY Melodie Sexton 18 KING G Dennis Gunn 19 Look at me Jimmy Weckl 20 MAGIC MUSIC MAGIC Melodie Sexton 21 MICKEY S BOOGIE 並木晃一 22 MR.MACHINE 泉陸奥彦 23 Onion man Jimmy Weckl 24 PRIMAL SOUL 泉 陸奥彦 25 River crossin Shige Kawagoe 26 Road for thunder Jimmy Weckl 27 Ska Ska No.1 小野秀幸 28 Sunny side street 肥塚良彦 29 THE ADVENTURES 泉 陸奥彦 30 Ultimate power Vaccines(提供) 31 USED CARS Toshio Sakurai 32 WANNA BE YOUR BOY Dennis Gunn 33 Waza Jimmy Weckl 34 When I dream of you Elizabeth Thomas 削除曲 なし
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発売日 2001年9月20日 対応機種 プレイステーション2 発売元 コナミ ジャンル 音楽ゲーム 「ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX drummania 3rdMIX」は、2001年9月20日にコナミより発売された音楽ゲーム。「GUITARFREAKS 4thMIX」及び「drummania 3rdMIX」のコンシューマー移植版である。 B z「Liar!Liar!」が収録されている。ボーカルはTakashi Urataによるもの。 名前 コメント
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この項目では『GUITARFREAKS』のアーケード版・プレイステーション版を共に解説しています。 判定はいずれも「 なし 」。 GUITARFREAKS 概要 操作方法・ゲームシステム ゲームの特徴・評価点 その他の評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 GUITARFREAKS (PS) 概要(PS) 評価点(PS) 問題点(PS) 総評(PS) その後の展開(PS) GUITARFREAKS 【ぎたーふりーくす】 ジャンル 音楽シミュレーション 対応機種 アーケード(SYSTEM573) 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 1999年3月15日 プレー人数 1人~2人 備考 稼働時のリリース記事公式ソース 判定 なし GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 『Dance Dance Revolution 2ndMIX』が日本中で大ブームとなった1999年にBEMANIシリーズの第4弾として製作された作品。 ギター演奏をモチーフとしており、従来の音楽ゲームには無かった、実際にある楽器の演奏を体感する要素を強く押し出した作品となっている。 操作方法・ゲームシステム ゲーム筐体にはテレビモニターの他に、実物のエレキギターとほぼ同じ形状のギター型コントローラが2個(2P分)設置されている。 これには3個の「ネックボタン」と1個の「ピックレバー」がついている。 ネックボタン ボタンが3個(RGB)並んでおり、本物のギターと同じくネックを持つように押さえる。 基本的に赤に人差し指、緑に中指、青に薬指を押さえるスタイルが一般的。 ピック 本物のギターと違い短いレバーとなっており、右手の指を使ってピックレバーを操作する。 上と下に動かせるが、どちらに動かしても構わない。 ノーツが判定ラインに来たら、ネックボタンを押さえながらピックを弾く。押さえながらというのがGFのミソであり、ネックボタンは判定ラインのいくら手前で押さえてもミスにはならない。Rが連打で来た場合でも、いちいちRを押し直す必要はなく、Rを押しっぱなしでタイミングを合わせてピックすればいい。ノーツは2個、3個の同時押しで来る場合がある。例えばR→R+Gという順で来る場合、このルールに則り、1つ目の手前でRを押してピック、そのままRを離さずGを追加で押してピックでOKである。こちらもRを離してR+Gを押し直す必要はない。 以上の通り、ギター型のコントローラを抱えて、ネックのボタンを押さえながらボディ側のピックレバーをつまびくという、実際のギター演奏と極めて似た形式の操作が最大の特徴である。本当にギターを弾いてるような感覚を味わえる。 なおコントローラのボタン配置は左右対称なのでレフティ(左利き)プレーも問題なく可能。 ゲームの特徴・評価点 選択可能なモードと収録曲について PRACTICE このモードではゲームの操作方法や基本ルールが学べる他、1曲お試しでプレーが出来る。 NORMAL GUITARFREAKSのメインモード、初期設定では3曲のプレーが出来る。 プレー楽曲は入門曲である「CUTIE PIE(ジャンル:MOTOWN)」、「Chicago blues(ジャンル:BLUES)」や「THE ENDLESS SUMMER(ジャンル:OLDIES)」 特に人気が高かったのは「Happy Man(ジャンル:PUNK)」、コミカルなクリップも相まって幸男という愛称が付けられた。 人気の高さ故に他機種への移植機会も多く、初出がシリーズ処女作である本作ということも相まって、GFdmシリーズ全体を代表する一曲と位置づけられている。 EXTRA STAGE(後述)は「HYPNOTICA(ジャンル:DIGI ROCK)」、DDRで一躍有名になったNAOKIがPARANOiAに続くボス曲としてリリース。 EXPERT NORMALから譜面の難易度が上がり、「L.A RIDER(ジャンル:HARD ROCK)」「SHAKE IT UP!!(ジャンル:METAL)」といった激しめの曲が多い。 渋めの路線ではJimmy Wecklの「JAZZY CAT(ジャンル:JAZZ)」、渡辺篤紀(Atsuki)の「Dry Martini(ジャンル:FUSION)」 NORMALではEXTRAとして立ちはだかったHYPNOTICAだが、NORMALとは比べ物にならない程難易度が上がっている。 EXTRA STAGEは「LUCKY? STAFF(ジャンル:PUNK)」、高速BPMに泣かされたプレーヤーも多いはず。 初代GF限定でスタッフロール(後述)になっているのも評価が高い。 初代GF特有の特徴 ツインギター GF初代~6thMIXまでは2人でプレーすると、1Pと2Pで譜面が変わる仕様になっていた。 一方でバッキングギターを担当しつつ、もう一方ではギターソロを担当するなど、遊びの要素が強い仕様である。 シークレットボーナス 2Pプレー時のみ不可視ノーツが存在しており、弾くとボーナス点が貰える。 他社の音ゲーではあるが、後の『GROOVE COASTER』にも似たようなシステムが存在している。 HIGH SPEED EDITION 曲自体の速さが2倍になる。スクロール速度も倍になる為、ゲームスピード自体が2倍になると考えてよい。 単純に2倍にした分、曲によっては無茶なシーケンスも降ってくる。 特にTHE ENDLESS SUMMERのHSEモードでは、現行作で猛威を奮っているIMI(BPM291の16分オルタ)より高速(BPM320の16分オルタ)なオルタ譜面が流れてくる。 様々な高速オルタ曲が増えた現在でもその暴力的な速さゆえ、当時のオーパーツ的な存在として語り草となっている。 GFdmシリーズ共通の特徴 イメージクリップ プレー画面の中央(『drummania』では画面右側)に流れている映像で、1曲に1つ用意されている。 基本的に使い回しは殆ど無く、その曲独自のイメージクリップが味わえるのも評価が高い。 『DMXG2』 / 『V8』で描き下ろしクリップが廃止されるまで、全ての曲に作られた。 EXTRA STAGE 1ST STAGE~FINAL STAGEまで好成績を出すと、EXTRA STAGEに進出しEXTRA専用曲がプレーできる。 『GF4th』ではさらにENCORE STAGEが登場することになる。 オプション 現行機種と違い、当時は「プレースタイル」画面が存在せず、オプションを使うにはコマンド入力が必要。 FAST FLOW 譜面のスクロール速度を上げる事ができる。 ただし、現行作基準の3倍速しか無い為、高ハイスピに慣れた現在のユーザーにとってはタイミングが取りづらいであろう。 HIDDEN 譜面の途中からシーケンスが消失する。現在と異なり消失点は固定。 RANDOM シーケンスが小節単位でランダムに変化する。 例えばRレーンだけ降ってくる譜面では、GレーンやBレーンに降ってくることもある。 BATTLE 1Pと2Pで同じ譜面が降ってくる。 その他の評価点 BEMANI初のシステムBGMのプレイアブル化 本作のEXTRA STAGE楽曲の「LUCKY? STAFF」はエンディングの楽曲であるが、スタッフロールが存在するムービーと同時に譜面も流れてくるため、実際にプレーが可能。 本作がリリースされた当時のBEMANI機種における選曲画面やオープニング、エンディングといったシステムBGMは基本的にプレーが不可能な物が多かったのだが、本曲はエンディング曲にもかかわらず実際のプレーも可能という事から、とても珍しく映っていたようだ。 システムBGMをモチーフにした曲は本作よりも以前に『ポップンミュージック』の「すれちがう二人(ボーナストラック)」(*1)が存在していたが、システムBGMと同じものがプレーできるケースはこれが初である。 以降も多くの機種でオープニングやエンディングBGMのプレイアブル化が行われる様になり、同曲は「システムBGMのプレイアブル化」を確立させた存在と言えよう。 ビーマニ機種でも最もわかりやすく合理的に簡略化されたインターフェース 所謂「ホウキでギターを弾く真似事」の延長線でありながら、ギターを弾く気分にさせ、当時の中高生男子の心を鷲掴みにした。 後の『drummania』や『KEYBOARDMANIA』が真似事からシミュレータの様にリアルに変貌したのを見ても、ゲームとしてのコントローラーの落とし込みは秀逸。 賛否両論点 収録曲は全てインスト曲。 本作に収録されている楽曲には全て歌詞の無いインスト楽曲で構成されている。 本作稼働当時のBEMANI機種の多くでは言語問わずボーカル曲が増加しつつある傾向があり、このためか本作のインストのみの楽曲構成は好みが分かれやすかった。 問題点 PRACTICEモードでも普通にゲームオーバーになる。 操作に覚えて慣れる為のモードでありながら、ノルマに失敗すると 問答無用でゲームオーバー になる。 例えるならば「リブルラブル」のステージ開始前の練習で宝箱を囲めなかった時点で「お前はこのゲームをやる資格なし」と突き放してゲームオーバーになるようなモンである。 当作及び、後のギタドラシリーズ各作品ははBEMANIシリーズの中でも判定がかなり厳しめなだけに、これは頂けない...。 もっとも当時のアーケード音ゲーにはチュートリアルモード自体が皆無だったため、初代『GUITARFREAKS』の時点で実装されていただけでもまだマシなレベルだったのかもしれない。 収録曲数が少ない。 本作はシリーズ処女作だけあってか、収録されている楽曲の数も12と少ない。 曲数だけ見ると初期のBEMANIシリーズにしては許される部類ではある。が、当時のBEMANI機種の多くは続編の稼働によって収録曲数の多さを競い合っていた傾向にあったため(*2)、本作の収録曲数の少なさは特に顕著に見られてしまった。 総評 ギタドラの始祖とも言える第一作目でありながら、渋めの楽曲性を持ちつつ、現在にも通用するクオリティは流石BEMANIと言った所であろう。 その後の展開 本作から5ヶ月後の1999年7月10日には次回作『GUITARFREAKS 2ndMIX』がリリースされた。 同作では本作に加えて新曲が収録されたことによって、大幅にボリュームがアップした。また、前作でプレーヤーから希望があったボーカル曲も同作でようやく収録されることになった。 加えて、同日より『drummania』とのセッションにも対応。当時は機種固有楽曲の多さからそれぞれ別の機種として扱われていたが、後に二つで一つの機種に統一されることになる。 当初は本体のみであったが、後に踏み台ステップとサイドのスピーカーが追加された。 本作のサントラは存在するが、ゲーム版全曲が2ndのサントラにも収録されている。しかし「CUTIE PIE (CD Version)」、「L.A. RIDER」と「SHAKE IT UP」のロングバージョンが、他のどのサントラにも再録されていないので上位互換とはなっていない。 GUITARFREAKS (PS) 【ぎたーふりーくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 発売元 コナミ 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売日 1999年7月29日 定価 6,980円 プレー人数 1人~2人 セーブデータ 1ブロック以上使用 周辺機器 専用コントローラー付属 廉価版 コナミ ザ ベスト2000年7月19日/オープン価格 判定 なし ポイント 専用コントローラの出来はそこそこEDITモード実装ACとの連動隠し曲 概要(PS) アーケードでギター演奏を体感できるGUITARFREAKSの家庭用初移植作品。 2ndMixからの先行収録曲をはじめ、ACとの連動要素が取り入れられた作品でも合った。 評価点(PS) EDITモードの搭載 家庭用独自の要素として、音色を自由に配置できるEDITモードが挙げられる。 EDITモードを使いこなすにはある程度の慣れと音感は必要になってくるが、極めればオリジナリティの強いアレンジも作成出来るようになれる。 また他の曲のメロディーを割り当てて、1つの作品に仕上げている動画もあり、そちらも一見の価値は高い。 また、当作で作ったEDITデータをゲームセンターに持ち込んで、当時稼働していた『GUITARFREAKS 2ndMIX Link version』でプレーする事も可能だった。 PS2以降の作品ではカップリング収録によるディスク容量の問題なのか、同モードは収録が見送られている。 問題点(PS) 隠し曲の解禁条件 本作では8曲の隠し曲が存在する。うちCS書き下ろし2曲と2ndからの先行収録3曲の計5曲を解禁するためにはアーケードの2ndMIX Link ver.のプレー時に、PS版のデータがあるメモリーカードを通さなければならない。 現在では2ndMIX Link ver.はおろか、V筐体の設置でさえ大変少なくなっており、メモリーカードを通した解禁方法は全く現実的ではないだろう。 ただしプレー回数でのタイムリリース解禁も存在するため、致命的な問題点には至らない。 総評(PS) ギタフリの家庭用初移植作品となった一作は、EDITなどの家庭用独自の要素も取り込み、シリーズとしては好発進の運びとなった。 ACとの連動要素には若干の難はあるが、プレー回数という代替案もある為、問題点としてはそこまて尾を引いている訳ではない。 プレー環境のセッティングが大変な『drummania』と違い、専コンさえあればACに近いプレー環境を味わえるのも、現在でも需要が高い理由の一つになっている。 特にEDITモードは現在にも通用するクオリティで、これはきっかけに作曲に目覚めたアーティストも多いだろう。それだけにPS2版以降では未実装である事が悔やまれる。 とはいえ、現在は次回作の2ndMixに本作収録曲の殆どが再録されているため、本作の存在意義はやや落ちているのは否めないだろう。 その後の展開(PS) 本作発売の翌年の2000年2月24日には次回作の2ndMIXもPSに移植された。 同作は当時の家庭用BEMANIシリーズが得意としていたアペンドディスクとしての発売で、本作をキーディスクとして起動させる必要がある。 もっとも、3rd以降はアペンドディスク制が廃止されたPS2での発売という関係上、本作のキーディスクとしての役割は1回限りで終わったのだが。
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 GUITARFREAKS 8thMIX drummania 7thMIX 概要 評価点 評価点(オプション関連) 問題点 総評 GUITARFREAKS 8thMIX drummania 7thMIX power-up ver. 概要(power-up ver.) 評価点(power-up ver.) 問題点(power-up ver.) 総評(power-up ver.) その後の展開 余談 GUITARFREAKS 8thMIX drummania 7thMIX 【ぎたーふりーくす えいすみっくす あんど どらむまにあ せぶんすみっくす】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 2002年8月30日 判定 良作 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要 「GUITARFREAKS drummania」シリーズ(旧シリーズ)の8 7作目。 「power-up ver.」については、後述の記事を参照。 前作はツインギター廃止、大量の楽曲削除、ホームページが分かり辛いなど、初心者の自由度を低くしてしまっていた。 今作ではBEMANI初のe-AMUSEMENTの導入、ホームページの改善など気合の入った作品に仕上がっている。 またBEGINNERモードにあたる入門モードを実装したり、オプション関連の改善等、初心者にも分かりやすくなった。 評価点 イメージカラーの変更 前作と打って変わり、今作は明るいオレンジ色を採用。 各モードの説明も、ギタドラシリーズの主要キャラのBボーン先生やTボーン先生がきちんと解説しているため、前作に比べると歴然の差と言える。 BEMANI初のe-AMUSEMENTの導入 e-AMUSEMENTに初対応し、自分のプレーが全国で何位なのかというスコアランキングの導入。 また人気曲ランキングの導入によってどの曲が人気なのか一目でわかるようになった。 バナーが復活 前作まではバナーが無く、曲を選択しプレーするまでクリップやアーティスト名も分かりにくかった。 今作ではバナーがGF4th dm3rd以来の復活を果たした。選曲画面にクリップが表示され、アーティスト名も分かりやすくなった。 EXTRA、ENCOREステージの仕様変更 今作からEXTRA、ENCOREに進出した場合、難易度の変更、パートの変更(GFのみ)、更にオプションの設定まで可能となった。 復活曲枠の登場 前作の大量削除もあってか、今作より復活曲が設けられた。 今作の復活曲である『SAY WHAT YOU MEAN』に関して、削除前はギター専用曲だったのだが、復活時にドラム譜面が追加され、今作よりセッション対応となった。 途中参加システムの撤廃 これまでGFは途中参加が可能であったが、今作からゲームが終了するまで途中参加が出来ない表示がなされた。 マナー違反を防ぐためにこのようなシステムを取り入れたと考えられる。 入門モードの復活 前作には無かった入門モードが復活された。譜面もゲームの仕様を学ぶのに適した密度で、初心者に優しい仕様と言える。 システムBGMのリニューアル GF5th dm4thでのBGM変更以降、GF7th dm6thまで三作に渡って使い回されていたが、今作より作品テーマに沿ったBGMが毎回作られるようになった。 評価点(オプション関連) 選曲後のオプション変更 選曲後にスタートボタンを押すとオプション画面に切り替わり、オプションを変えられるようになった。 前作までは隠しコマンド扱いのオプションも設定できるようになった。 筐体パネルにもオプションの説明が加わり、どの様な効果になるのか初心者にも分かりやすくなった。 REVERSE、BRANCHの追加 REVERSEは譜面の流れる向きが反対になる(*1)オプション。現在でもギターにおいて、一部の上級者がこの設定を使用している。 BRANCHは途中までバスドラム(GF側はG)で、途中から正規の配置に分かれるオプション。しかしこれに関してはいまいち使い勝手が悪く、GF10th dm9thで廃止された。 SPEEDの変更(GF) 前作まではR→G→B→P→Pで0.5倍ずつハイスピが上がっていったが、今作ではG→G→Gと押すことで0.5倍ずつ上がるようになり、ハイスピ変更が容易になった。 パートの切り替え(GF) 前作まではエフェクターを回してベースパートに切り替える仕様だったが、エフェクターが壊れている店舗だとベースパートの切り替えが出来なくなるケースが存在した。 今作ではピッキング→G×2→ピッキングと入力することでBASSパート、OPEN PICKモードになり、前作より使いやすくなった。 問題点 引き続き残った詐称表記 前作に比べると難易度はやや妥当になったが、旧作の低難易度の譜面の難易度表記がなぜか下がっている。 版権曲を中心に選択する初心者にとっては地雷を踏んでしまう可能性がある。 利用価値の低いオプション 評価点のところで挙げられているBRANCHと、GF2ndから存在するLITTLEであるが、この2つはGF9t dm8thを最後に削除される。 後にBRANCHはV6でQUESTモード限定のオプションに変わり、復活を遂げた。LITTLEはXG以降におけるLANE数という形で復活している。 総評 前作に比べると遊びやすくなり、システムもかなり改善された。キャラ主体のイメージチェンジも賛否両論あれど、これまでのイメージを一新したのは評価が高い。まさに会心の一作、という評価に尽きるだろう。 GUITARFREAKS 8thMIX drummania 7thMIX power-up ver. 【ぎたーふりーくす えいすみっくす あんど どらむまにあ せぶんすみっくす ぱわーあっぷ ばーじょん】 ジャンル 音楽ゲーム 対応機種 アーケード 販売・開発元 コナミ 稼動開始日 2002年11月29日 判定 良作 GuitarFreaks DrumManiaシリーズ 概要(power-up ver.) 「GUITARFREAKS drummania」シリーズ(旧シリーズ)では3年ぶり(*2)となる、追加キットを使ってのマイナーバージョンアップ。 この追加キットにより、BEMANIシリーズとして初めてe-AMUSEMENTカードが導入された。現在も続いているスキルシステムもこの作品から始まっている。 評価点(power-up ver.) e-AMUSEMENTカードの登場 個別のプレーデータやオプションを保存できるようになった。 現在と違いテレフォンカードと同じ磁気カードベースの為、折り曲げたりするとデータが飛ぶ可能性があった。 これ以降ギタドラシリーズだけでなく、他のコナミのアーケードゲームにもe-AMUSEMENTおよびカードが導入されている。 スキルポイントの導入 現在でもお馴染みのスキルポイントもこのキットより導入。自分の腕前が数値として分かるだけでなく、他人と競い合うことも可能。 この当時はスキルポイントの算出式が判明しておらず、選曲画面にも達成率が表示されていなかった為、リザルトを元に何ptかを算出しなければならなかった。 楽曲面に関して power-up ver.とあってメジャーアップデートの時と比べると追加は少ないが、それでも珠玉のラインナップが揃っている。 アニメソングを意識した作風&クリップの『スタアの恋人』、ときメモシリーズを想起させる美少女クリップで多くのファンを生んだ『BRAND NEW LADY』 シリアスかつホラーな曲調だが、脱力を催す誤植によって別の意味で盛り上がった、インドメタルの『ROOPA』 ボス曲ポジションは、佐々木博史の(コナミ在籍時の)最終作である『たまゆら』。 プログレッシブを和風で解釈し躍動感溢れるリズム、激しいピアノのフレーズ、そしてコーラス、これら全てが調和した名曲の前に、『佐々木さん戻ってきて』『コナミを去るのが惜しい』との声が只ならぬ程上がった。 問題点(power-up ver.) e-AMUSEMENTカードの耐久度 磁気カードがベースになっているためか、少しの折り曲げや衝撃、他の磁気カードとの磁気干渉によって耐久度が落ちやすくなっている。 それだけならまだしも、突然カードが使えなくなったりするトラブルも多い。e-AMUSEMENT黎明期ゆえ、仕方のない事なのだが… GFDMV3以降はe-AMUSEMENT PASSに変わり、全てのKONAMIのアーケードゲームのデータを保存出来るようになり、耐久性も増した。 総評(power-up ver.) e-AMUSEMENTおよびカード制の導入はまさに音ゲーの革命児というべきであり、これまでの作品と比べ遊びの幅がより大きく広がったと言える。 その後の展開 次回作の9th 8thはこの基板を元に稼働。全体的にe-AMUSEMENT機能の強化が図られた。 しかしGF7t dm6th以来となる、大量の楽曲削除をしてしまう事になる。 余談 キャラクター要素の強調 今作はキャラ要素を全面に押し出した作品でもあり、当時のネットカルチャーに大きな影響力を持った「萌え」要素を取り入れたのは、当時のスタッフの新たな試みとして、今でも語り草となっている(*3)。 いわゆる「萌え」タッチの画調と異なるカートゥーン調(*4)のイラストも、これまでギタドラが築き上げてきた世界観を壊さず、かつ今作のイメージに合っている為、この作画路線は最適解とも言える。 稼働前は賛否両論ありつつだったキャラクター要素も、稼働以降徐々にユーザーに受け入れられ初め、一見さんや他機種のプレーヤーも参入する理由の一つになったりと、e-AMUSEMENT導入と共に大きな実績となった。 楽曲と同じくキャラ自体の人気も上がり、この作品以降キャラクターが出てくるクリップも、ギタドラの一つの代名詞となった。 アイドル枠の登場 上記で述べた「萌え」要素を重視したかのようにギタドラシリーズ初めてのアイドル曲が入った。 版権では「桃色片思い(松浦亜弥)」、コナミオリジナルではDDRで活躍していたBeForUが初めてギタドラに参加した。 以上のようにこれまでロック主体だったイメージをがらりと変えたラインナップと言える。 コンマイクオリティの始まり 「コンマイクオリティ」という言葉の始まりとも言うべき致命的なミスを今作でやらかしてしまった。 そもそもがこの「コンマイ」という呼称は、GUITARFREAKS 8thMIX power-up ver.およびdrummania 7thMIX power-up ver.のゲーム画面において、「KONAMI ID」と表示すべきところを 「KONMAI ID」 と誤記し、「自社名を含むキーワードを目立つところでタイプミスしてしまう」というありえないミスを犯してしまったことが起源。これがきっかけで、KONAMIが重大なミスをやらかす度に「コンマイ」や「コンマイクオリティ」と揶揄される風潮が出来上がってしまった。 ちなみに「ROOPA」という楽曲のムービーの字幕にて「それはきっと この世のもぽではない」(*5)という誤字もやらかしてしまっている。 ただし、この有名な誤植の初出となる本作そのもののクオリティ自体は別に低いという訳ではない。それだけに元凶となってしまったことは今作にとって不本意であろう…。 DAY DREAMについて GF4th DM3rdおよびGF5th DM4thでは旧クリップが使われていたが、本作以降から機械的なイメージに変更された。
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GUITARFREAKS 5thMIX drummania 4thMIX 機種:AC 作曲者:多数 開発元:コナミ 発売元:コナミ 発売年:2001年 概要 ギタフリ5作目&ドラムマニア4作目。さらに、『KEYBOARDMANIA 3rdMIX』とのセッションも可能。 なおこの作品から『GuitarFreaksV DrumManiaV』がリリースされるまで、ギタドラの家庭用版は発売されなくなる。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 GUITAR FREAKS 5th GIG 泉陸奥彦 プレイBGM DEPEND ON ME (New Ver.) 桜井敏郎 MAGICAL JET TOUR 泉陸奥彦 ありがとね。 桜井敏郎 Orange Jet Stream TOMOSUKE(舟木智介) SILLY GIRL Yuei(植松斎永) CASSANDRA 小野秀幸 THREE WORMS Jimmy Weckl Mr.Moon 泉陸奥彦 NEVER AGAIN 肥塚良彦 Tiger,too 泉陸奥彦 FIRE IN THE DARK 妹尾和浩 NEWSPAPER (Vocal Ver.) 桜井敏郎小野秀幸 DON T HIDE YOUR MIND 古川もとあき SUMMER SUN 古川もとあき VOIDDD Des-ROW(右寺修) CLASSIC PARTY 3 小野秀幸 The Least 100sec 佐々木博史 ピアノ184位 H.T.P. 泉陸奥彦 プロダクションBGM resurrection 佐々木博史 SCRATCH G 泉陸奥彦 blind alley 佐々木博史 CARNIVAL PerssonSveningssonSvensson 版権曲 STONE COLD BUSH Anthony KiedisFleoJohn FruscianteChad Smith and Darren H.Peligro VENUS Robert Van Leeuwen WELCOME TO THE JUNGLE W.axl RoseSLASHlzzy StradlinSteven Adler and Duff"Rose" McKagan モンキーマジック タケカワユキヒデ B coz I Love You ヤイコ STAY AWAY tetsu Depend on you 菊池一仁 MARIONETTE 布袋寅泰 DEAR MY FRIEND 五十嵐充 Mr.Moon (Long Version) 泉陸奥彦 ロング版 CASSANDRA (Long Version) 小野秀幸 The Least 333sec 佐々木博史 DEPEND ON ME (Long Version) 桜井敏郎 HELPLESS (Guitar Long Version) 小野秀幸 MAGICAL JET TOUR (Long Version) 泉陸奥彦 STAR OF MUSE (Long Version) 鈴木健治 コナミ92位 -JETGCREW- 絶好調 (GUHROOVY MIX) DJ CHUCKY Session X mas (Long Version) 鈴木健治 風馬天空 (AUN鯛Special) AUN サウンドトラック GUITAR FREAKS 5th MIX drummania 4th MIX ― オリジナル・サウンドトラック [Soundtrack]